中立的立場で対話を円滑にし、生産的な議論へと促進することー

意見が出ない。一人が長く話す。錯綜、対立から議論がまとまらない。

会議の場では、よくそんなことがないでしょうか?

そんな時に、議論の内容には立ち入らず、進行に専念して議論を促進する人のことをファシリテーターと言います。
  • 何を話し合うべきか、テーマや目標を明確にすること。
  • みんなが話しやすい安心・安全な雰囲気をつくること。
  • 考えやすい流れで進めること。
  • 議論を活性化する「問いかけ」をすること。
  • もつれたら整理し、対立すれば仲介すること。
  • 意見を書いてわかりやすくすること。
  • 特定の意見に誘導するのではなく、みんなの声が反映されるようにまとめること。
こうしたことがファシリテーターの役割です。

企業・団体の会議、まちづくりの話し合い、行政主催の市民ワークショップ等、複数の人が一つのテーマについて話し合う集団の意思決定の場で、今必要とされ、プロ・アマ問わず活躍しています。

また、ファシリテーションは教育の場でも活用され、「参加型学習」「アクティブ・ラーニング」等と呼ばれる、知識の詰め込みではない、体験と考えることを中心にした「学習者中心の教育」が、「学びを促進するファシリテーション」として実践されています。

共通するポイントは、一人一人の自由と主体性を大切にし、誰かが「答えを与える」のではなく、当事者自身が「答えを考える」ことを促し、みんなで協力しながら創造していく「共創」を支えることにあります。